従来の壁の上に新しいサイディングを張る工法。処分する廃材(既存壁など)が少ないので、環境にやさしくコストも節約できます。
また、壁が2重になるため、強度は従来の約50%もアップします。
ただし、既存壁はもちろん、構造材の健康状態をきちんと把握することが大切です。
既存壁がそのまま活用できるかしっかり診断し、ひび割れ等補修が必要な部分は新たに補修します。
防水シート、防水テープで防水処理をしその上から新たに胴縁を留め付けます。
補修、下地工事が終わったら張り替え工法と同じ用に新しいサイディングを張ります。